●沢登り【さわのぼり】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
沢登り
さわのぼり
登山技術の一つ。谷筋を遡行して山頂に近づく方法。尾根歩きに次いで一般的な方法であるが,技術的には尾根歩きより難しい場面がある。変化に富んだ登高が味わえるため愛好者も多い。谷筋に沿い,水流を渡渉し浅瀬を渡り,ときには滝や側壁をよじ登る。雨季,降雪季,融雪季には危険が増す。
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デジタル大辞泉
さわ‐のぼり〔さは‐〕【沢登り】
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