●河原【かわはら】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
河原
かわはら
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デジタル大辞泉
かわら〔かはら〕【河‐原/川‐原/×磧】
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日本の企業がわかる事典2014-2015
河原
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世界大百科事典 第2版
かわら【河原】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
河原
かわはら
鳥取県東部、八頭郡(やずぐん)にあった旧町名(河原町(ちょう))。現在は、鳥取市の南部を占める地域。1926年(大正15)町制施行。1955年(昭和30)国英(くにふさ)、八上(やかみ)、西郷、散岐(さぬき)の4村と合併。2004年(平成16)国府(こくふ)町、用瀬(もちがせ)町、気高(けたか)町、鹿野(しかの)町、青谷(あおや)町、福部(ふくべ)村、佐治(さじ)村とともに鳥取市に編入。JR因美(いんび)線、国道53号が通じる。旧町域は千代(せんだい)川とその支流の八東(はっとう)川、私都(きさいち)川、曳田(ひけた)川の合流点付近に開ける。主産業は農業で、稲作のほか、富有(ふゆう)ガキ、二十世紀ナシ、シイタケなどの栽培が盛ん。また、千代川はアユ釣りが盛んでアユ料理は町の名物である。中心の河原は上方(かみがた)往来に沿った茶屋集落から発達し、酒造で知られた。八上地区の売沼神社(めぬまじんじゃ)は『古事記』の「因幡(いなば)の白兎(しろうさぎ)」神話に出る八上比売(やかみひめ)を祀(まつ)る。牛戸(うしと)地区は民芸の焼物牛ノ戸焼の発祥地。曳田川上流には県指定名勝の三滝渓(みたきけい)がある。
[岩永 實]
『『河原町誌』(1986・河原町)』
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