●沼地【ヌマチ】
デジタル大辞泉
ぬまち【沼地】[書名]
芥川竜之介の短編小説。狂気の中で死んだ画家の油絵を巡る主人公と新聞記者のやり取りを描く。大正8年(1919)5月、雑誌「新潮」に掲載。当初は「私の出遇った事」の総題で発表された2編の小説のうちの1作で、のちに独立した作品として単行本に収録された。もう1作は「蜜柑」。
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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ぬま‐ち【沼地】
泥深く、じめじめしている土地。
[補説]書名別項。→沼地
[補説]書名別項。→沼地
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
しょう‐ち セウ‥【沼地】
〘名〙 どろ深くじめじめした地域。ぬまち。〔英和和英地学字彙(1914)〕
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ぬま‐ち【沼地】
〘名〙 泥深くじめじめした土地。しょうち。
※文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉四「騎兵を沼地に用ひて」
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