@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

法律【ほうりつ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

法律
ほうりつ
Gesetz:law; loi
広く法一般をさす場合もあるが,重要なのは実質的意味と形式的意味の区別である。前者は,諸説分れるが,国民の権利義務に関する一般的法規範,すなわちいわゆる法規を意味するとされることが多い。後者は,近代諸国において議会によって制定され「法律」という名で公布される特定の国法形式を意味する。日本国憲法で法律という場合,多くは形式的意味で用いられている。前者は内容に着眼したものであり,後者は形式に着眼したものである。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

法律
ほうりつ
ノモイ」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ほう‐りつ【法律】
(ハフ‐)
㋐社会秩序を維持するために強制される規範。法。
国会議決を経て制定される法の一形式。
(ホフ‐)
仏陀の教えと定めたきまり。
が制定した戒律小乗戒大乗戒などをいう。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

とっさの日本語便利帳

法律
法と同義の用法もあるが、一般には国会の議決を経て制定される国法の一つで、憲法・条約命令規則等と区別され、憲法、条約に次ぐ形式的効力を持つ。現行有効な法律は二〇〇二年四月一日現在で一七六五件。

出典:(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」

世界大百科事典 第2版

ほうりつ【法律】
実質的意義では,ひろく法(law(英語),Recht(ドイツ語),droit(フランス語))一般と同じ意味で用いられる。法律哲学・法律解釈学など,法律を〈法〉と置き換えても意味の異ならない場合などがこの用法である。形式的意義では,国会の議決を経て制定される国法の一形式たる法律(statute(英語),Gesetz(ドイツ語),loi(フランス語))をさし,各種の国家制定法のなかで中心的位置を占めており,日本国憲法その他の法令で法律という場合はほとんどこの狭義で用いられている。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ほうりつ【法律】
歴史的仮名遣いはふりつ
社会生活の秩序を維持するために、統治者や国家が定めて人民に強制する規範。法。
憲法に基づいて国家の立法機関により制定される成文法。
歴史的仮名遣いほふりつ
仏の説いた教えと信者の守るべき規律。教えと戒律。 仏の-を受け出家せんと思ふ/今昔 1
仏の説いた戒律。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

法律
ほうりつ
広義には法と同じに用いられる。狭義には国民代表機関の議決を経て成立する法形式をさす。国民の意思の表れとして、民主主義的法治国家におけるもっとも重要な法形式である。大日本帝国憲法においては貴族院、衆議院の議決と天皇の裁可によって成立した。日本国憲法においては、衆参両院の議決だけで成立する(59条1項)。ただし衆議院で可決し、参議院でこれと異なった議決をした法律案は、衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で再議したとき、法律となる(同2項)。成立した法律には主任の国務大臣が署名し、内閣総理大臣が連署し(74条)、天皇が公布する(7条1号)。法律の効力は、憲法以下、政令、最高裁判所規則、条例以上であり、また条約以下とするのが通説である。憲法違反の法律については、最高裁判所の違憲立法審査権の対象となる。[長尾龍一]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ほう‐りつ【法律】
〘名〙
[一] (ハフ:)
① 法と律。国法と刑律。のっとるべき規律。のり。おきて。〔音訓新聞字引(1876)〕 〔荘子‐徐無鬼〕
② 統治者が制定または認定した規則。社会生活維持のために強制力をもつ社会生活の規範
※続日本紀‐和銅二年(709)一〇月丙申「禁制、畿内及近江国百姓、不法律
③ 国会の議決を経て制定される成文法の一形式。国会議員または内閣により提案され、両議院の可決ののち公布される。憲法に次いで、命令や規制に優先する効力をもつ。
西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉二「人為の身とは〈略〉人智を以て法律を設け此法律に従て進退するものを云ふ」
④ ③を研究する学問。法学。法律学
※風俗画報‐二四四号(1902)慶応義塾「先づ文学、法律、理財の三科を教授し」
[二] (ホフ:) 仏語。
① (「法」は仏陀の説いた真理。「律」は仏陀の制定した生活規定) 仏教を成立させる二つのもの。すなわち仏陀の教えと定めたきまり。
※今昔(1120頃か)一「願くは我、仏の法律を受け出家せむと思ふ」
② 仏が制定した戒律。小乗戒や大乗戒などをいう。
正法眼蔵(1231‐53)出家「初心入道、法律未諳」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

法律」の用語解説はコトバンクが提供しています。

法律の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation