●法隆寺五重塔【ほうりゅうじごじゅうのとう】
旺文社日本史事典 三訂版
法隆寺五重塔
ほうりゅうじごじゅうのとう
奈良の法隆寺西院にある,飛鳥時代の建築様式を伝える木造建築
勾欄は卍くずし・雲形肘木 (ひじき) ・人字形割束 (わりづか) を用いるなど独特の様式がみられる。総高32.5m。心柱下に仏舎利,初層に白鳳時代の塑像群がある。
勾欄は卍くずし・雲形肘木 (ひじき) ・人字形割束 (わりづか) を用いるなど独特の様式がみられる。総高32.5m。心柱下に仏舎利,初層に白鳳時代の塑像群がある。
出典:旺文社日本史事典 三訂版
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金澤利明 竹内秀一 藤野雅己 牧内利之 真中幹夫
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