●波【なみ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
波
なみ
wave
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デジタル大辞泉
なみ【波/▽浪/×濤】
2 空間や物体の一部における振動や変化が、周囲の部分に次々に伝わっていく現象。波動。「光の―」「音の―」
3 押し寄せるように揺れ動くものの動き。「人の―」
4 個人ではどうしようもない変化が、かわるがわる生じること。「歴史の―」「国際化の―」
5 形状や有様などが、波の形や動きを思わせるもの。「いらかの―」「雲の―」「稲穂の―が揺れる」
6 物事の動向にでこぼこ・高低・出来不出来などがあって、一定しないこと。むら。「調子に―がある」「成績に―がある」「感情の―が激しい」
7 老いて皮膚にできるしわ。「老いの―」「額の―」
8 海水の流れ。うしお・潮流。
「はやき―ありて、はなはだはやきに会ひぬ」〈神武紀〉
9 世の乱れ。騒ぎ。ごたごた。
「四海の―も静かにて」〈謡・内外詣〉
10 はかないもの、消えやすいものをたとえていう語。
「―と消えにし跡なれや」〈謡・江口〉
11 紋所の名。1を図案化したもの。
[補説]書名別項。→波
[下接語]徒(あだ)波・荒波・磯(いそ)波・浮き世の波・卯(う)波・大波・男(お)波・風(かざ)波・川波・黄金(こがね)の波・小波・逆(さか)波・細(さざ)波・細(ささら)波・細(さざれ)波・三角波・白(しら)波・高波・縦波・津波・年波・土用波・早波・人波・藤(ふじ)波・穂波・女(め)波・夕波・横波
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は【波】[漢字項目]
[学習漢字]3年

1 水面に起こるなみ。「波及・波状・波紋・波瀾(はらん)・波浪/煙波・風波・余波・防波堤」
2 なみのような形に動き伝わるもの。「波長/音波・寒波・周波・秋波・短波・電波・脳波・電磁波」
3 ポーランド。「日波」

[難読]弖爾乎波(てにをは)・鯨波(とき)・余波(なごり)・波止場(はとば)・波斯(ペルシア)・波蘭(ポーランド)
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なみ【波】[書名]


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波
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世界大百科事典 第2版
なみ【波 wave】
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なみ【波】
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精選版 日本国語大辞典
は【波】
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