●活動【カツドウ】
デジタル大辞泉
かつ‐どう〔クワツ‐〕【活動】
[名](スル)
1 活発に動くこと。ある動きや働きをすること。「暖かくなって虫が活動 し始めた」「活動 範囲が広い」「火山活動 」
2 「活動写真」の略。
「ちょいと―でも見るつもりが」〈高見・如何なる星の下に〉
1 活発に動くこと。ある動きや働きをすること。「暖かくなって虫が
2 「活動写真」の略。
「ちょいと―でも見るつもりが」〈高見・如何なる星の下に〉
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
かつ‐どう クヮツ‥【活動】
〘名〙
① (━する) はたらき動くこと。活発に行動すること。
※玉塵抄(1563)一「ごにいきしにがあるぞ。いきてはたらくことぞ。動ははたらくとよむぞ。活動した心ぞ」
※落梅集(1901)〈島崎藤村〉雲「天地はまさに奮闘と鋭意と活動との舞台なり」 〔福恵全書‐刑名部・詞訟・用刑〕
② 「かつどうしゃしん(活動写真)」の略。
③ 「かつどうしゃしんかん(活動写真館)」の略。
※行人(1912‐13)〈夏目漱石〉塵労「やあ何時(いつ)の間にか勧工場が活動(クヮツドウ)に変化してゐるね」
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