●流【る】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
流
る
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デジタル大辞泉
りゅう〔リウ〕【流】
「杯を浮かめては―に牽(ひ)かるる曲水の」〈謡・安宅〉
2 流儀。流派。また、系統。「柳生
「かたのごとくその―をこそ学び候へ」〈謡・関寺小町〉
3 仲間。手合い。連中。軽蔑(けいべつ)の意を込めて用いた。
「皆あの―が、心中か女郎の衣裳を盗むか、ろくなことはでかさず」〈浄・冥途の飛脚〉
4 他の語の下に付いて、それ特有のやり方、それに似せたやり方であることを表す。「自己
5 数詞、または上・中・下などの語の下に付いて、質や程度・段階などを表す。「一
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りゅう【流】[漢字項目]
[学習漢字]3年

1 水がながれる。水のながれ。また、水のようにながれるもの。「流域・流血・流水・流体・流動・流入/溢流(いつりゅう)・下流・海流・貫流・寒流・気流・逆流・急流・渓流・源流・合流・細流・支流・水流・清流・濁流・長流・潮流・底流・泥流・電流・奔流」
2 水とともにながれる。「流失・流氷・流木/漂流・浮流」
3 川などにながす。「流灯/放流」
4 伝わり広がる。「流言・流行・流説・流俗・流弊」
5 あてどなくさすらう。「流亡・流民・流離」
6 罰として遠隔地に追いやる。「流刑・流竄(りゅうざん)」
7 とどこおりがない。「流暢(りゅうちょう)・流麗」
8 わきへそれる。「流弾・流用」
9 形をなさなくなる。「流会・流産」
10 一派をなすもの。血筋。系統。特有のやり方。「流儀・流派/亜流・我流・嫡流・風流・傍流・末流・門流」
11 仲間。たぐい。また、階層。等級。「一流・女流・俗流・名流・上流階級・操觚者流(そうこしゃりゅう)」

1 伝わり広がる。「流布」
2 さすらう。「流転・流浪」
3 罰として遠隔地に追いやる。「流刑・流罪・流人/遠流(おんる)・配流」
[名のり]とも・はる
[難読]流石(さすが)・流離(さすらい)・流行(はや)る・流鏑馬(やぶさめ)
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る【流】
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る【流/留】[漢字項目]
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デジタル大辞泉プラス
流(りゅう)
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りゅう【流】
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る【流】
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精選版 日本国語大辞典
ながし【流】
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なが・す【流】
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ながれ【流】
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なが・れる【流】
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りゅう リウ【流】
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る【流】
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ながら・う ながらふ【流】
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なが・る【流】
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旺文社日本史事典 三訂版
流
る
律の笞 (ち) ・杖 (じよう) ・徒 (ず) ・流 (る) ・死 (し) の五刑のうち,流刑は罪の軽重により配流地が異なり,遠流 (おんる) ・中流・近流に分けられた。遠流はそのうち最も重く死刑につぐ極刑。遠流は安房 (あわ) ・常陸 (ひたち) ・佐渡・隠岐などで,死罪は罪一等を減じて遠流とされることが多かった。
出典:旺文社日本史事典 三訂版
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