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浄瑠璃姫【ジョウルリヒメ】

デジタル大辞泉

じょうるり‐ひめ〔ジヤウルリ‐〕【浄瑠璃姫】
室町時代の語り物の登場人物で、三河国矢矧(やはぎ)の長者の娘。仏教浄瑠璃世界を統率する薬師如来申し子牛若丸との情話が「十二段草子」などに脚色され、語り物「浄瑠璃」の起源となった。浄瑠璃御前。

出典:小学館
監修:松村明
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus

浄瑠璃姫 じょうるりひめ
御伽(おとぎ)草子「浄瑠璃物語」の主人公。
父は源兼高,母は矢作(やはぎ)の長者とよばれた遊女。平安時代後期,三河(愛知県)鳳来(ほうらい)寺の薬師に両親が願して生まれた。14歳のとき牛若(源義経)とむすばれ,のち駿河(するが)(静岡県)吹上で死んだ牛若を生きかえらせる。その名が浄瑠璃の語源とされる。

出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版

じょうるりひめ【浄瑠璃姫】
三河国矢作(やはぎ)地方などの伝説や《浄瑠璃物語》に登場する女主人公。《浄瑠璃物語》によれば,源中納言兼高と妻の遊君矢作の長者とがの薬師(鳳来(ほうらい)寺)に申し子をして得た子。14歳のとき,金売吉次のをして奥州に下る牛若(義経)と契ったとされ,駿河国吹上で病に死んだ義経をが蘇生させたとされる。また,三河国笹谷で義経が法華経と歌を回向(えこう)すると姫のの五輪塔が砕けて,奇瑞をみせたと伝える。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

じょうるりひめ【浄瑠璃姫】
義経伝説中の人物。三河国矢矧やはぎ宿の長者の娘。薬師瑠璃光如来の申し子で、牛若丸の奥州下りの折、見初められて契りを結んだという。古浄瑠璃「十二段草子」に脚色された。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

じょうるり‐ひめ ジャウルリ‥【浄瑠璃姫】
三河国(愛知県)矢矧(やはぎ)の長者の娘。仏教の浄瑠璃世界の統率者、薬師如来の申し子。三河国の峰の薬師(鳳来寺)に祈誓して授かった姫君で、牛若丸が奥州に下る途中長者の館に宿し、姫と契ったという伝説が「十二段草子(浄瑠璃物語)」などに脚色され、語り物「浄瑠璃」の起源となる。

出典:精選版 日本国語大辞典
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