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海上自衛隊【かいじょうじえいたい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

海上自衛隊
かいじょうじえいたい
日本周辺海域防衛海上交通の安全確保を任務とする自衛隊海上幕僚監部ならびに統合幕僚長および海上幕僚長の監督を受ける部隊および機関。艦艇および航空機を保有・運用し,哨戒護衛,防衛のための作戦などを行なう。 1952年4月海上保安庁のなかに創設された海上警備隊が同年8月に保安庁警備隊になり,1954年7月には自衛隊法と防衛庁設置法によって防衛庁所管の海上自衛隊となった。 2007年1月防衛庁の防衛省昇格により防衛省所管となる。海上自衛隊の部隊は自衛艦隊地方隊,教育航空集団,練習艦隊などからなる。自衛艦隊は護衛艦隊,航空集団,潜水艦隊,掃海隊群などで,地方隊は地方総監部および護衛隊,掃海隊,基地隊,航空隊などでそれぞれ構成される。日本および周辺海域大湊舞鶴横須賀佐世保の五つの警備区に分けられ,それぞれの地方総監部のもとに置かれる地方隊が防衛,警備のほか,補給,造修などの後方支援にあたる。学校には,幹部学校,幹部候補生学校,第1術科学校,第2術科学校,第3術科学校,第4術科学校がある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵

海上自衛隊
1954年に「警備隊」から「海上自衛隊」と改称した際、計4万3000tの艦艇を持っていたが、2007年3月末現在約43万2000tと、質量ともに急速に増強されてきた。護衛艦53隻、潜水艦16隻、掃海艦艇31隻、大型哨戒機95機、哨戒ヘリコプター98機などの勢力(07年3月末現在)。主要水上艦数では英海軍の29隻をしのぎ、対潜航空機の多さと相まって、対潜水艦戦能力では米海軍に次ぎ世界第2位、掃海(機雷処理)ではドイツに次ぎ、英国と並ぶ。だが英仏海軍のように小型空母や原潜を持たず、米海軍と一体になって意味のある「優秀な助手」であり、米ロが協調体制にある今日では変革を迫られている。実員は4万4495人(07年3月末現在)。
(田岡俊次 軍事ジャーナリスト / 2008年)

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

デジタル大辞泉

かいじょう‐じえいたい〔カイジヤウジヱイタイ〕【海上自衛隊】
自衛隊の一。海上幕僚監部、自衛艦隊・地方隊・教育航空集団などの部隊、各種学校などからなり、海上幕僚長補佐を受けた防衛大臣統括の下に、海上における防衛を主な任務とする。昭和29年(1954)警備隊を改組・改称して設置。海自

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

かいじょうじえいたい【海上自衛隊】
自衛隊のなかで主として海において行動することを任務とする部隊で諸外国の海軍に相当する。対外的にはMaritime Self Defense Forceと称し,略称MSDF。
[沿革]
 1950年6月25日朝鮮戦争が勃発し,7月8日連合国軍最高司令官マッカーサーは首相吉田茂に書簡を送り,これによって警察予備隊が発足し,海上保安庁職員が増員された。51年吉田首相と連合国軍最高司令官リッジウェーとの会談アメリカ海軍からPF(哨戒艦)とLSSL(上陸支援艇)が貸与されることとなり,52年4月に海上保安庁に海上警備隊が発足した。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

かいじょう‐じえいたい カイジャウジヱイタイ【海上自衛隊】
〘名〙 防衛庁長官の指揮下にある自衛隊を構成する組織の一つ。日本周辺の海域や、その上空において、直接、間接の侵略から日本を防衛することをおもな任務とする。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

海上自衛隊
かいじょうじえいたい

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