●海食洞【かいしょくどう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
海食洞
かいしょくどう
sea cave
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デジタル大辞泉
かいしょく‐どう【海食洞】
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世界大百科事典 第2版
かいしょくどう【海食洞 sea cave】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
海食洞
かいしょくどう
波の侵食作用によって海食崖(がい)にうがたれた洞穴。断層、節理、層理などに沿って形成されることが多い。海食洞はほぼ海面付近の水準に良好に発達し、長さは数十メートルに及ぶことがある。海食洞と垂直方向の穴とが連結すると、「潮吹き穴」が形成され、海水が間欠泉あるいは噴水のように噴き上がる。海食洞が隆起または沈降すると、隆起海食洞や沈水海食洞などが形成される。
[豊島吉則]
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精選版 日本国語大辞典
かいしょく‐どう【海食洞】
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