●淡路【あわじ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
淡路
あわじ
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
あわじ〔あはぢ〕【淡路】



出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
日本大百科全書(ニッポニカ)
淡路
あわじ
兵庫県淡路島北端、津名郡(つなぐん)にあった旧町名(淡路町(ちょう))。現在は淡路市の北東端を占める一地区。1956年(昭和31)岩屋町、釜口(かまぐち)村、仮屋(かりや)町、浦村が合併して成立。淡路島の玄関口であるため淡路町とした。1961年には仮屋、釜口、浦の3地区が分立して東浦(ひがしうら)町となった。2005年(平成17)一宮(いちのみや)、津名、東浦、北淡(ほくだん)の4町と合併して市制施行、淡路市となる。国道28号が通じ神戸淡路鳴門自動車道(こうべあわじなるとじどうしゃどう)の淡路インターチェンジがある。中心集落の岩屋は平安時代からの海港で、明石(あかし)海峡で相対する明石市とは高速船の連絡があり、神戸市舞子とは明石海峡大橋が通じる。タイ、タコの漁獲で知られ、ノリの養殖が盛んである。海岸には絵島、松帆(まつほ)の浦など景勝地が多い。大阪湾や播磨灘(はりまなだ)が見渡せる展望台を備えた県立淡路島公園がある。また2000年に行われた淡路花博の跡地に国営明石海峡公園(淡路地区)がつくられている。
[吉田茂樹]
『『淡路町風土記』(1971・淡路町)』
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
あわじ あはぢ【淡路】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「淡路」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●淡路の関連情報