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混成集積回路【こんせいしゅうせきかいろ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

混成集積回路
こんせいしゅうせきかいろ
hybrid integrated circuit
ハイブリッド ICともいう。半導体集積回路薄膜厚膜回路単独部品などを組合せてつくった集積回路のこと。トランジスタダイオードなどを半導体素子でつくり,抵抗,コンデンサ,コイルおよびそれらの間の結線を薄または厚膜回路でつくるものが多い。モノリシック集積回路が,必要な回路素子と結線を一つの半導体片上に形成してしまうのに対して,個々の回路,部品を組合せるところから混成集積回路と呼ぶ。回路設計の自由度があり,大きい電力を取扱う回路や高い精度を必要とする回路などをつくりやすい。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

こんせいしゅうせきかいろ【混成集積回路 hybrid integrated circuit】
集積回路は構成技術の面から,膜集積回路,半導体集積回路,混成集積回路の3種に大別することができる。膜集積回路はセラミックスなどの絶縁基板上に導電体や誘電体の膜を形成し,これらを相互接続して集積回路としたものである。しかしこれだけでは複雑な機能を実現することができないため,これに半導体集積回路などを取り付けて回路としたものが混成集積回路である。混成集積回路は,一般に素子に対する要求精度が高い回路,高電力あるいは高耐圧の回路,高周波回路などを作るのに適しており,また,多品種少量生産のために量産効果が期待できないもの,あるいは開発期間が短いために半導体集積回路で実現することが困難な回路にも適している。

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デジタル大辞泉

こんせい‐しゅうせきかいろ〔‐シフセキクワイロ〕【混成集積回路】

出典:小学館
監修:松村明
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