@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

清実録【しんじつろく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

清実録
しんじつろく
Qing-shi-lu; Ch`ing shih-lu
中国,清朝歴代皇帝の実録。実録とは皇帝1代の事を記した編年体の記録で,清朝では満州文,モンゴル文,漢文の3文体で書かれた。何部かの写本が作られ,北京紫禁城などに保管されていたが,1937年『大清歴朝実録』の総称で,瀋陽の故宮所蔵の漢文本が写真版として刊行された。これには太祖から徳宗 (光緒帝) まで 11代の皇帝の実録のほか,『満州実録』と『宣統政紀』が収められている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

しんじつろく【清実録 Qīng shí lù】
中国,清朝歴代皇帝の実録。太祖10巻,太宗65巻,世祖144巻,聖祖300巻,世宗159巻,高宗1500巻,仁宗374巻,宣宗476巻,文宗350巻,穆宗374巻,徳宗597巻である。徳宗の実録以外は,すべて満州文,モンゴル文,漢文の3種のテキストがある。いずれも写本が数部作られ,北京や盛京(瀋)の宮殿,皇史宬(こうしせい)などに保管された。装丁や文字など体裁相違により,大紅綾本,小紅綾本,小黄綾本などとよばれる。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

しんじつろく【清実録】
中国清朝の歴代皇帝の実録。四四六六巻。奉天(現在の瀋陽)の崇謨閣に秘蔵されていた漢文本を一九三八年に旧満州国政府が写真印刷で刊行。清代史研究の重要史料。大清歴朝実録。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

清実録」の用語解説はコトバンクが提供しています。

清実録の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation