●渡世人【トセイニン】
デジタル大辞泉
とせい‐にん【渡世人】
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世界大百科事典 第2版
とせいにん【渡世人】
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精選版 日本国語大辞典
とせい‐にん【渡世人】
〘名〙 (商売往来に載っていない稼業によって世わたりする無職渡世の人の意から) 各地の博打打ちのもとを渡り歩き、博打を打ったり小遣い銭を貰い受けたりした博打打ち。のち広く博打打ちをいう。博徒。
※耳を掻きつつ(1934)〈長谷川伸〉巷の舌「その時の興行物の要所要所で仕事をしてゐるのは、小金井一家の流れを汲む所謂渡世人」
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