●潮岬【しおのみさき】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
潮岬
しおのみさき
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デジタル大辞泉
しお‐の‐みさき〔しほ‐〕【潮岬】
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世界大百科事典 第2版
しおのみさき【潮岬】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
潮岬
しおのみさき
潮ノ岬、潮御埼、塩の岬とも書く。和歌山県南部、東牟婁(ひがしむろ)郡串本(くしもと)町にある岬。太平洋に臨む先端は北緯33度26分で本州最南端にあたる。串本から長さ約900メートルの砂州で結ばれた面積約7平方キロメートルの陸繋島(りくけいとう)の南端の岬で、岬の崖(がけ)上には1873年(明治6)点灯の潮岬灯台や観光タワーがある。
なお、1889年(明治22)から1955年(昭和30)の串本町への合併まで陸繋島だけで潮岬村だったので島全体を潮岬ともよぶ。平坦(へいたん)な海成段丘で、集落には屋敷林や石垣がみられる。周囲は20~40メートルの海食崖(がい)をなす。吉野熊野国立公園域。島にはかつて捕鯨を行った出雲(いずも)、上野の漁村がある。
[小池洋一]
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精選版 日本国語大辞典
しお‐の‐みさき しほ‥【潮岬】
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