●瀬戸大橋【せとおおはし】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
瀬戸大橋
せとおおはし
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デジタル大辞泉
せと‐おおはし〔‐おほはし〕【瀬戸大橋】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
瀬戸大橋
せとおおはし
本州と四国を結ぶ本州四国連絡橋の一つ。児島(こじま)―坂出(さかいで)ルートは、1988年(昭和63)4月、9年半の歳月と約1兆1300億円の工費を費やして完成した。このルートの海峡部(9.4キロメートル)を瀬戸大橋の愛称でよぶ。岡山県鷲羽(わしゅう)山の沖合いに浮かぶ塩飽(しわく)諸島のうち、櫃石(ひついし)島、岩黒(いわくろ)島、羽佐島、与島、三ッ子島の五つの島々を吊橋(つりばし)、斜張橋、トラス橋などの道路・鉄道併用橋で結び、岡山県と香川県を直結する。
道路部は、瀬戸中央自動車道とよばれ、岡山県早島町から香川県坂出市に至る延長37.3キロメートルの自動車専用道路である。鉄道部は、本四備讃線(ほんしびさんせん)とよばれ、JR西日本の宇野線茶屋町駅からJR四国の予讃線宇多津駅に連絡する延長32.4キロメートルの在来線(複線)である。
瀬戸大橋は六つの橋梁(きょうりょう)からなっており、詳細は以下のとおりである。
下津井(しもつい)瀬戸大橋(吊橋、橋長1400メートル)、櫃石島橋(斜張橋、橋長790メートル)、岩黒島橋(斜張橋、橋長790メートル)、与島橋(トラス橋、橋長850メートル)、北備讃瀬戸大橋(吊橋、橋長1538メートル)、南備讃瀬戸大橋(吊橋、橋長1648メートル)。なおこのほかに、各島内に高架橋がある。
[長瀬浩二]
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事典 日本の地域遺産
瀬戸大橋
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精選版 日本国語大辞典
せと‐おおはし ‥おほはし【瀬戸大橋】
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