@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

無性世代【むせいせだい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

無性世代
むせいせだい
asexual generation
有性世代の対語無性生殖によって繁殖する世代で,特に世代交代の場合にいう。シダ類などの植物では胞子体の時代で,核相からいえば 2n世代に相当する。受精卵に始り,胞子形成直前の減数分裂の起るまでの期間をいう。高等動植物では,この本来の無性世代にあたるものが生活環の大部分を占める主体となっているので,この語は必ずしも妥当でないようにみえることもある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

むせい‐せだい【無性世代】
世代交代を行う生物で、無性生殖を行う世代。核相複相である時期。⇔有性世代

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

むせいせだい【無性世代】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

むせいせだい【無性世代】
世代交代を行う生物で、胞子体を生育の主体とする時期。核相では複相の世代で、受精から減数分裂までの期間にあたる。 ⇔ 有性世代

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

無性世代
むせいせだい
世代交代において、無性的に増殖する世代をいう。有性世代に対する語。動物の無性世代では、二分裂や出芽、多数分裂などの無性生殖が行われる。原生動物のゾウリムシやミドリムシは二分裂をし、腔腸(こうちょう)動物のヒドラ、原索動物のサルパは出芽する。また、腔腸動物のミズクラゲは多数分裂によりポリプからエフィラ幼生が遊離する。植物では主として胞子体がこの世代を代表しており、核相は複相(2n)である。[町田武生]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

むせい‐せだい【無性世代】
〘名〙 主に植物の世代交代で無性生殖を行なう世代。核相からみれば複数(2n)の世代。無性世代に属する植物体を造胞体と呼ぶ。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

無性世代」の用語解説はコトバンクが提供しています。

無性世代の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation