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無気力【ムキリョク】

デジタル大辞泉

む‐きりょく【無気力】
[名・形動]何をする気力もないこと。やる気のないこと。また、そのさま。「無気力な(の)学生

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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大辞林 第三版

むきりょく【無気力】
名 ・形動 [文] ナリ 
気力のないこと。進んで何かをしようとする意欲のないこと。また、そのさま。 -から立ち直る -な負け方
[派生] -さ

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

無気力
むきりょく
helplessness
人間は、どんなに努力しても期待する結果が得られなかったり、自己の行動とは無関係に物事が推移しているとわかったりすると、否定的な心理状態に陥り、行動の意欲が減退する。この状態を無気力または無力感という。無気力は、心理学的には、統制可能性と予測可能性の2概念が関与していることが知られている。統制可能性とは、物事の成功や失敗が自分自身で統制できると認識するかどうかを表す概念で、成功や失敗が自分の統制外の要素、たとえば偶然や運などで決定されているとみなすと、無気力になりやすい。予測可能性とは、物事の生起を事前に知るための手掛りを得ているかどうかの概念で、人間は、たとえ統制不可能であっても、不測の事態や不快な事柄がどのように起こるかをあらかじめ知っていれば、情緒的な混乱を少なくすることができ、無気力な状態を減らすことができるのである。
 無気力に陥らない、すなわち効力感をもち、充実した生活を送るための要件は、物事を統制する主体者は自分であるという感覚をもつこと、相互に認め合えるような仲間をもつこと、物事に熟達するよう自分を高めること、などが指摘されている。[岸 学]
『波多野誼余夫・稲垣佳世子著『無気力の心理学』(1981・中公新書) ▽水口禮治著『無気力からの脱出』(1985・福村出版) ▽加藤諦三著『「やる気がでない人」の心理学』(2009・PHP研究所)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

む‐きりょく【無気力】
〘名〙 (形動) ことをなしとげようとする意欲のないこと。活力・元気のないこと。いくじのないこと。また、そのさま。
※当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一〇「卑屈、卑劣、無気力(ムキリョク)な人間」 〔李賀‐美人梳頭歌〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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