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焼畑【ヤキハタ】

デジタル大辞泉

やき‐はた【焼(き)畑】
《「やきばた」とも》山林・原野伐採してから火をつけて焼き、その灰を肥料として作物栽培する農法。また、その。古くから行われており、数年で地力が消耗すると放置し、10年程で自然が回復すると再び利用する。切り替え畑。「焼き畑農業」

出典:小学館
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

やきはた【焼畑】
焼畑農耕とは,熱帯および温帯の森林,原野において,樹林あるいは叢林を伐採・火入れして耕地を造し,1年ないし数年の短い期間,作物の栽培を行ったのち,耕作を放棄し,通常は一定の休閑期間をへて植生の回復するのをまち,再度その土地を利用する農耕である。かつてFAO(国連食糧農業機関)が発表したところによると,今日地球上で,焼畑に利用されている空間は休閑地も含めると約3600万km2,2億余の人口がそれに依存して生活しているという。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

やい‐ばた【焼畑】
〘名〙 「やきはた(焼畑)」の変化した語。《季・春》 〔二十巻本和名抄(934頃)〕

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やき‐はた【焼畑】
〘名〙 (「やきばた」とも) 原始的農耕法の一つ。草地や山間の地などで雑草・雑木などを焼き、その焼跡に蕎麦(そば)・稗(ひえ)・麦・粟・大豆などをまきつけて、栽培すること。また、その畑。数年間続けて利用し、地力が衰えたり雑草が旺盛になったりすると放置し、数年あるいは十数年後再び用いる。切替畑。薙畑(なぎはた)。切畑。やきばたけ。やけばた。やけばたけ。やいばた。《季・春》 〔十巻本和名抄(934頃)〕

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やけ‐ばた【焼畑】
〘名〙 =やきはた(焼畑)《季・春》
※万代(1248‐49)雑「人の住む里のけしきに成にけり山路の末の賤(しづ)のやけばた〈行尊〉」

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やけ‐ばたけ【焼畑】
〘名〙
① =やきはた(焼畑)《季・春》
② 日照りのため干上がった畑。
※俳諧・鹿島紀行(1687)「いもの葉や月待里の焼ばたけ」
[補注]②の例を「やきばたけ」とする説もある。

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