●煤湯【ススユ】
デジタル大辞泉
すす‐ゆ【×煤湯】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
すす‐ゆ【煤湯】
〘名〙 煤掃きの日に浴する湯。近世では、ふつう、一二月一三日に煤掃きが行なわれた。《季・冬》
※滑稽本・浮世風呂(1809‐13)前「今日煤湯(ススユ)を沐(あび)て五塵の垢(あか)を落し、明日貰湯に入て六欲の皮を磨(すりむ)き」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「煤湯」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●煤湯の関連情報