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熱量【ねつりょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

熱量
ねつりょう
quantity of heat
高温物体から低温物体へ移動するや,発熱または吸熱化学反応で発生または吸収される熱などの大きさを熱量という。熱はエネルギーの1種であり,SI単位はジュールであるが,従来から熱にだけ用いられてきた特有の単位カロリーも慣用されている。ジュールとカロリーの換算率は熱の仕事当量と呼ばれ,計量法では 1cal=4.18605Jが採用されているが,蒸気機関,熱化学,栄養学などでは換算がそれぞれ少し異なる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ねつ‐りょう〔‐リヤウ〕【熱量】
熱エネルギーの大きさを表す量。単位はジュールカロリー、ワット秒など。
比喩的に、熱気。熱意。情熱。また、その度合い。「会場全体の熱量が高まる」「監督の並々ならぬ熱量を感じる作品」

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

ねつりょう【熱量】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

熱量
ねつりょう

熱を量的に表すもの。普通1グラムの水の温度を1℃だけ上げるのに必要な熱量を単位とし、これを1カロリーという。熱は熱エネルギーとよばれるエネルギーの一種であるため、熱量を力学的エネルギーの単位、ジュールで表すこともできる。1カロリー=4.19ジュールの関係が成り立ち、これを利用して、カロリーからジュールへ、逆にジュールからカロリーへの換算ができる。

[阿部龍蔵]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ねつ‐りょう ‥リャウ【熱量】
〘名〙
① 熱をエネルギーの量として表わしたもの。単位は普通カロリーを用いるが、国際単位系(SI)ではジュールを用いる。
※貧乏物語(1916)〈河上肇〉一「一日三千五百カロリーの熱量を発するだけの食物を取れば可いと云ふことが分って居る」
② 熱の度合を表わしたもの。温度。
※具氏博物学(1876‐77)〈須川賢久訳〉一「大気中に保有せる熱量を温度と名く」

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