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牛痘【ぎゅうとう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

牛痘
ぎゅうとう
cowpox
ウイルスにより牛の皮膚,特に乳牛の乳頭,乳房痘瘡のできる良性の牛のウイルス性伝染病。搾乳などで罹患牛に接触したり搾乳器具などに間接接触することで牛から人へも感染するが,発熱リンパ節炎を伴い,発痘は手指などの局所にとどまる程度である。牛痘ウイルスは E.ジェンナーが人間の痘瘡の予防ワクチンとして用いたことで有名。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ぎゅう‐とう〔ギウ‐〕【牛痘】
牛がかかる痘瘡(とうそう)。牛痘ウイルスは人間にも感染するが、軽症で済み、人間の痘瘡への免疫をも獲得するので種痘に利用される。

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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栄養・生化学辞典

牛痘
 ウシに皮膚病を起こすウイルスの感染症で,ヒトにも感染する.ジェンナー (Jenner)が天然痘の免疫療法に用いたことで知られる.

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

ぎゅうとう【牛痘 cowpox】
ヒトの天然痘ウイルスに似たウイルスによって起こるウシの皮膚疾患。ジェンナーが〈牛痘にかかったから天然痘にかかる心配はない〉という乳搾りの娘の話からヒントを得て,種痘法を開発したことはよく知られている。種痘に用いられる牛痘ウイルスcowpox virusは,長い間ウシ,ヒツジなどの皮膚に植えついだものなので,現在の牛痘ウイルスとは異なってきており,ワクチニアウイルスvaccinia virusとよばれている。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ぎゅうとう【牛痘】
牛の痘瘡とうそう。人には毒性が弱い。この痘漿を人体に接種して天然痘に対する免疫をつくる方法をジェンナーが考案した。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

ぎゅう‐とう ギウ‥【牛痘】
〘名〙 牛の痘瘡(とうそう)。その痘毒は人間に対して毒性が弱いので人体に接種し、痘瘡の予防に用いる。
※遁花秘訣(1820)序「近来、牛痘を取て、人に種(うゆ)るに、其功人痘に勝ること抜群なる由ありと」

出典:精選版 日本国語大辞典
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