●牟婁【ムロ】
デジタル大辞泉
むろ【牟婁】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
日本大百科全書(ニッポニカ)
牟婁
むろ
和歌山県南西部、田辺(たなべ)市の一地区。旧牟婁町。会津(あいづ)川の中・上流域で、『和名抄(わみょうしょう)』の牟婁郷の地。
[編集部]
[参照項目] |
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
むろ【牟婁】
紀伊国の旧郡名。明治四年(一八七一)の廃藩置県により、東部は度会県(のち三重県)、西部は和歌山県に分割編入され、同一二年、三重県牟婁郡を南北、和歌山県牟婁郡を東西に分割した。尾鷲市、熊野市、新宮市、田辺市(一部を除く)も含まれていた。〔二十巻本和名抄(934頃)〕
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「牟婁」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●牟婁の関連情報