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特異性【とくいせい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

特異性
とくいせい
specificity
あるものだけにみられる質的な特殊さ。また生物とかその要素とかの反応が,こうした特殊さによって左右されること。酵素あるいは抗体の特異性とは,狭い範囲の構造特性をもつ基質あるいは抗原のみに作用できることをいう。種特異性とは,生物の成分,その含有高分子の一次構造,形状,行動などが種類によって違っていて,弁別目安になることをいう。ホルモンの臓器特異性とは,Aという器官細胞には作用するが,BCの器官に対しては無効ということで,これは逆に器官のホルモンに対する特異性ということもできる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

とくい‐せい【特異性】
そのものに備わっている特殊な性質。特殊性。
抗体の、特定の抗原とだけ反応する性質。また、酵素の、特定の基質と結合することによってだけ作用する性質

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

とくいせい【特異性】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

とくいせい【特異性】
物事に備わっている特殊な性質。特殊性。 この事件の-
酵素が特定の限られた種類の基質・反応に対してしか触媒作用を示さないこと。
抗体が特定の抗原としか反応しないこと。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

とくい‐せい【特異性】
〘名〙
① 他と特に違っている性質。〔哲学字彙(1881)〕
② ある特定の物質に対してのみ特定の反応をするという性質。この範囲が狭いほど特異性が高いという。

出典:精選版 日本国語大辞典
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