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玉器【ぎょくき】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

玉器
ぎょくき
礼器の一種。主として古代中国で軟玉を用いてつくられた装飾品をいい,柄,,璜(こう),瓏,玉札,彫玉,玉蝉,(そう)などがある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ぎょっ‐き〔ギヨク‐〕【玉器】
玉製の器物。また、玉で飾った器物。

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世界大百科事典 第2版

ぎょっき【玉器 yù qì】
玉器は中国において早く長江(揚子江)下流の新石器時代後期の良渚文化(前3千年紀中ごろ~前2千年紀初め)で高度に発達していることが最近明らかになった。装身具に腕輪,いわゆる玦状(けつじよう)耳飾,弓なりの首飾小玉こだま),垂飾,かんざし等がある。後世瑞玉(ずいぎよく)と呼ばれた玉器,すなわち王が臣下に領土を安堵し,あるいは何かの任務を命ずる際にしるしとして貸与し,また貴族間の贈物に使われた象徴的な玉器も多く作られている。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

ぎょっ‐き ギョク‥【玉器】
〘名〙 玉製の器物。初めは主に儀礼用で権威の象徴とされたが、次第に装身具や工芸品として中国で発達。材質は軟玉、蛇紋(じゃもん)石、大理石、硬玉(翡翠(ひすい))など。
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉七「ロムネ━亜爾(アール)、労爾徳得得立(ロルドダッドリー)、労爾徳娃徳(ロルドワァード)の先は、打金工、玉器工なり」 〔周礼‐春官・典瑞〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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旺文社世界史事典 三訂版

玉器
ぎょくき
中国でおもに祭祀または装飾用として作られた玉製の器物
材料に硬玉,軟玉がある。硬玉は硬度6.5〜7,色は多くは緑色,軟玉は6〜6.5度,色は暗緑色である。玉器に古玉と新玉とがあり,古玉とは殷 (いん) ・周・・漢からまでのものをいうが, (しん) 以後は盛んではなかった。新玉とはから清時代に古玉を模倣して製作されたものである。古玉の種類に,(1)圭 (けい) ‥‥新石器時代の石斧の形をしたもの,(2)璋 (しよう) ‥‥石刀からきたもの,(3)璧 (へき) などがあり,いずれも権威の象徴とされた。

出典:旺文社世界史事典 三訂版
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