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現身【ゲンシン】

デジタル大辞泉

げん‐しん【現身】
現在生をうけているからだ。現在の身。うつしみ。
現身仏」に同じ。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

うつしみ【現身】
江戸時代の国学者が上代語うつせみうつそみの語源と考えて作った語
この世に生きている身。うつそみ。 -は世にはかなくて言の葉の花のみ見むと思ひかけきや/杉のしづ枝

出典:三省堂
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うつそみ【現身】
うつしおみ(現人)の転
現世。うつせみ。 -の人なるわれや明日よりは/万葉集 165
この世の人。うつせみ。 -と思ひし時に携はり/万葉集 213

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げんしん【現身】
現世に生をうけている姿。うつしみ。
応身おうじんに同じ。

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精選版 日本国語大辞典

うつし‐み【現身】
〘名〙 (近世の国学者が、上代語の「うつしおみ」「うつそみ」「うつせみ」の原義を「顕(うつ)しき身」と解釈したところから生じた語) 現世の人の身。〔冠辞考(1757)〕
※智恵子抄(1941)〈高村光太郎〉値ひがたき智恵子「智恵子は現身(ウツシミ)のわたしを見ず、わたしのうしろのわたしに焦がれる」

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げん‐しん【現身】
〘名〙
① 現世に生きている身。現在の身。うつしみ。
※今昔(1120頃か)三「我、釈迦の引接を蒙れる故に現身(げんしん)に替たり」
② 仏語。仏菩薩が衆生を救うために変化して現われた色身(しきしん)、肉身をいう。応化身。応身。
※御伽草子・硯破(室町時代物語大成所収)(室町末)「あるときはその身しょしゃざんにましますといへども、けんしんは天だい山にあるときもあり」

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

現身
げんしん
応身」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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