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現金【ゲンキン】

デジタル大辞泉

げん‐きん【現金】
[名]
手持ちのかね。その場で受け渡しをすることのできる金銭。また、金銭をその場で受け渡しすること。キャッシュ。「現金で支払う」「現金の持ち合わせがない」
通用の貨幣。小切手手形為替などに対していう。キャッシュ。通貨。「現金に換える」
簿記・会計で、2と同じように扱われるもの。
㋐簿記上、通貨およびいつでも通貨に換えられる小切手送金為替手形など。
キャッシュフロー計算書で、手許現金要求払預金のこと。
まとまった額の金銭。げんなま。「現金が渡る」「現金を積まれる」
[形動]目先の利害損得によってすぐ態度や主張を変えるさま。「現金なやつだ」
[派生]げんきんさ[名]

出典:小学館
監修:松村明
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会計用語キーワード辞典

現金
現金には、通貨の他に小切手や株式配当額領収書などすぐに通貨に換えられる通貨代用証券があります。手元の現金残高が現金出納帳で合わない場合は、現金過不足で会計処理します。最終的な過不足額は、雑損または雑収入になります。

出典:(株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」

世界大百科事典 第2版

げんきん【現金】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

げんきん【現金】
小切手・手形・為替などでなく、現在通用している貨幣。キャッシュ。現銀。 小切手を-に換える -払い
簿記上で、通用の貨幣およびすぐ貨幣に換えられる小切手・手形・郵便為替証書など。
形動 [文] ナリ 
利害によって簡単に主張や態度を変えるさま。打算的。 -なやつ
[派生] -さ
[句項目] 現金掛け値なし

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

げん‐きん【現金】
〘名〙
① 現にその場にある金銭。ありがね。げんなま。現銭。現銀。
※万国政表(1860)一「千八百五十一年第四月蓄財庫の見金七千九百万和蘭元」 〔新唐書‐姚璹伝〕
② 通用の貨幣。証書・手形・債権または目録などに対していう。通貨。
※会計規則(明治二二年)(1889)四五条「仕払命令持参人に仕払命令と引替にて現金を交付すべし」
③ 簿記で、通貨・小切手・送金為替手形・預金手形・郵便為替証書・振替貯金払出証書・公社債利札などの総称。
④ 金銭をその場で受け渡しすること。また、その金銭。即座に受け渡しのできる金銭。キャッシュ。現銀。
※浄瑠璃・山崎与次兵衛寿の門松(1718)下「コリャ現銀(ゲンキン)じゃと五十両、ていしゅが前へ投出す」
※高瀬舟(1916)〈森鴎外〉「現金(ゲンキン)で物が買って食べられる時は」
⑤ (形動) めさきの利害によって、その態度や主張などをがらっと変えること。また、そのさま。現銀。
※歌謡・松の葉(1703)四・寛濶一休「一休すこし人柄で、こは現金なる御慇懃」

出典:精選版 日本国語大辞典
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