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甘露煮【カンロニ】

デジタル大辞泉

かんろ‐に【甘露煮】
ハゼ・フナなどの小魚を甘辛く煮つめた食品。ふつう白焼きにしてから中火まで軟らかくなるまで煮込む。

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典

かんろに【甘露煮】
あゆ・ふな・はぜ・わかさぎなど主に淡水の小魚を、砂糖・しょうゆ・酒・みりんなどで甘辛く煮ること。また、その料理。砂糖の代わりに水あめを用いるか、砂糖と水あめを併せて用いることもある。魚は白焼きにしてから煮ることが多いが、生のまま、あるいは焼き干しにして用いることもある。◇水あめを用いたものは「あめ煮」「あめ炊き」ともいう。
くるみなどの木の実やいちじく・きんかんなどの果物を、砂糖などを用いて甘く煮詰めたもの。

出典:講談社
(C)Kodansha 2010.
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大辞林 第三版

かんろに【甘露煮】
白焼きや焼き干しにした小魚・貝類を水・酒・砂糖または蜜や水飴・醬油・味醂などで甘辛く煮つめた食品。あめに。あめだき。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

甘露煮
かんろに
ハゼ、フナ、キス、ハヤ、カジカ、アユなどの小魚を用いた料理。なまのまま煮るものもあるが、普通は白焼きにしてから煮る。煮るときは鍋(なべ)に敷きざるか竹の皮を敷き、その上に材料を並べて、水をたっぷり入れ、サンザシか番茶の薄い煮汁を加え、落し蓋(ぶた)をして、中火と弱火を適当に交えて煮込み、骨まで柔らかにする。日本酒少量を加えることもある。次に砂糖、しょうゆを適量加えて、甘く、こってりした味に煮上げる。なお、仕上げる前にみりん少々を加えると、味がいっそうよくなり照りが出てくる。砂糖のかわりに飴(あめ)を用いるか、砂糖少々に飴を多く使って仕上げたものが飴煮であるが、現在の甘露煮は飴を多く加える煮方がよく見受けられる。フナの甘露煮では茨城県古河(こが)の製品が仕上がりもみごとで味もよく、郷土名産になっている。クリ、クルミ、百合根(ゆりね)などを甘く煮たものも甘露煮であるが、一般には甘煮といい、甘露煮とはいわない。[多田鉄之助]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

かんろ‐に【甘露煮】
〘名〙 おもに小魚を砂糖、しょうゆ、みりん、水あめなどを用いて甘味を強くして煮た食品。
※東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉二「客の嗜む所を問ふ。曰く刺身、曰く茶碗汁、曰く甘露煮(〈注〉ウマニ)」

出典:精選版 日本国語大辞典
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