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生活費【せいかつひ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

生活費
せいかつひ
生活のために要する費用生計費ともいう。食料費,住居費,光熱費被服費,保健医療費,交通・通信費,教育費,教養娯楽費,などに分けられる。税金,社会保障費は直接生活維持のための費用ではなく,また貯蓄は現在の生活維持のためではないので,生活費には含めない。生活費は個人あるいは家庭の種々の欲望を満足させるために支出され,実質的な生活費の大きさは,生活水準をはかる一つの尺度とされる。現実にこれを測定する際には,現物消費の部分を含めるかどうかの問題が生じる。総務省統計局の家計調査では生活費の部分を消費支出と称し,現物消費はこれに含まず,現物消費額を別掲としている。生活費については,19世紀中頃資本主義の発達に伴う循環的恐慌によって労働者階級がたびたび賃金の低下と生活難に見舞われるなかで,E.エンゲルらによって研究されるようになった。エンゲルらの研究は実証分析を通じて,労働者が十分な食物と個人的,家庭的楽しみを享受できる最低の生活水準を示すことを目的としていた。生活費についての分析はその後多くの人々によって行われ,20世紀に入ると生活費と賃金の相対比較を行うための小売 (消費者) 物価指数,家計調査,さらには理論生計費の作成などが進められた。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

せいかつ‐ひ〔セイクワツ‐〕【生活費】
生活してゆくために必要な費用。生計費。

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世界大百科事典 第2版

せいかつひ【生活費】

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精選版 日本国語大辞典

せいかつ‐ひ セイクヮツ‥【生活費】
〘名〙 生計をたてるのに必要な費用。くらしのかかり。生計費。
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉四「其中から生活費小使の二円五十銭未満を差引いて」

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日本大百科全書(ニッポニカ)

生活費
せいかつひ

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