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生野【いくの】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

生野
いくの
兵庫県中部,朝来市南部の旧町域。播但国境の山地にある。 1889年町制。 2005年和田山町,山東町,朝来町の3町と合体して朝来市となった。標高約 300mの段丘面に位置し,生野街道沿いの旧宿場町と,そこから北東に細長く延びる旧鉱山町からなる。生野銀山鉱脈枯渇公害で 1973年に閉山したが,最盛期には町民の 90%が銀山と結びついていた。閉山後は生野銀山跡,生野鉱物館で知られる観光地に変わった。北西部に生野高原や栃原高原がある。北東部の山岳地帯は,黒川渓谷など景勝地があり朝来群山県立自然公園に属する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

いくの【生野】
兵庫県朝来(あさご)市地名。銀山があった。もと但馬(たじま)街道の宿場町。
京都府福知山市の地名。[歌枕
「大江山こえて―のすゑ遠み道ある代にもあひにけるかな」〈新古今
大阪市東部の区名。昭和18年(1943)東成区から分離

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世界大百科事典 第2版

いくの【生野】

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

いくの【生野】
[一] (「播磨風土記」によれば、通行人を殺害する神がいたので「死野(しにの)」と名づけられたが、応神天皇が改めたという) 兵庫県朝来(あさご)市の地名。旧宿場町。銀山で知られる。文久三年(一八六三)の生野の変の挙兵地。
[二] 京都府福知山市東南端の地名。京から山陰へ向かう要地。歌枕。
※金葉(1124‐27)雑上・五四三「大江山いく野の道の遠ければまだふみもみず天の橋立〈小式部内侍〉」
[三] 大阪市の行政区の一つ。昭和一八年(一九四三)成立。市南東部、平野川下流域にある。古くから難波と河内・大和を結ぶ交通の要地。

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