●用材【ヨウザイ】
デジタル大辞泉
よう‐ざい【用材】
1 建築・工事・家具などに用いる木材。「用材 置き場」「建築用材 」
2 材料として使用するもの。「学習用材 」
2 材料として使用するもの。「学習
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
よう‐ざい【用材】
〘名〙
① 使用する木材。特に、燃料以外の建築・工事・家具などに用いる木材。
※小学読本(1874)〈榊原・那珂・稲垣〉三「人間の用材となるべき木は、扁柏(ひのき)、松杉、尤緊要とす」
② 広く、材料として用いるもの。
※造化妙々奇談(1879‐80)〈宮崎柳条〉一六「其用材(ヨウザイ)も亦奇異とす。結ぶに草を用ひ、丸めるに泥を用ひ、構るに木の皮を以てし」
③ 有能な人材を用いること。
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「用材」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●用材の関連情報