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田螺【タニシ】

デジタル大辞泉

た‐にし【田×螺】
タニシ科の巻き貝総称水田や池沼の泥中で越冬し、春、水底に現れる。貝殻は丸みのある円錐形で、殻高3.5~7センチ。殻表は滑らかで黒緑色。卵胎生。日本には、大形のオオタニシ、中形のマルタニシナガタニシ、小形のヒメタニシがいる。食用 春》「光輪を負ひて貧しき―かな/茅舎

出典:小学館
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大辞林 第三版

たにし【田螺】
タニシ科の淡水産巻貝の総称。貝殻は卵円錐形。雌雄異体。卵胎生で幼貝が直接親貝から生み出される。水田や池沼にすみ、食用。日本産はオオタニシ・マルタニシ・ナガタニシ・ヒメタニシの四種。 [季] 春。

出典:三省堂
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動植物名よみかた辞典 普及版

田螺 (タニシ)
動物。タニシ科に属する巻き貝の総称

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精選版 日本国語大辞典

た‐つび【田螺】
〘名〙 貝「たにし(田螺)」の古名。《季・春》
※本草和名(918頃)「田中螺汁 一名螭螺、和名多都比」

出典:精選版 日本国語大辞典
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た‐にし【田螺】
[1] 〘名〙
① タニシ科に属する淡水産巻貝の総称。殻は日本産の種では右巻き。殻色は緑褐色ないし黒褐色で、殻口に角質の薄いふたがある。田にすむ巻貝の意で、春、水田や池に現われ、六、七月ころ子貝を産み、泥中で越冬する。日本産には殻高約六センチメートルで殻は丸みを帯びたマルタニシのほかオオタニシ・ナガタニシ・ヒメタニシの四種が生息する。肉は食用にする。《季・春》 〔文明本節用集(室町中)〕 〔俳諧・毛吹草(1638)〕
② 江戸時代、①の形に似た女の髪の結い方。
※随筆・嬉遊笑覧(1830)一下「田螺(タニシ)蝦姑(しゃこ)〔いづれもその形に似たり〕」
[2] 地歌の曲名。作物(さくもの)というおどけ物に属する曲。本調子。烏にくわえられて命のあぶない田螺が、烏の羽根をほめ、声をほめたので、おだてられた烏が一声鳴いた途端に、田螺は川の中へ落ちて助かったという内容。歌うよりも語るような曲である。烏をほめる所に、歌祭文の旋律が使われている。宝暦(一七五一‐六四)の頃、白川検校の作曲か。

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た‐つぶ【田螺】
〘名〙 =たにし(田螺)〔書言字考節用集(1717)〕

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