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病識【ビョウシキ】

デジタル大辞泉

びょう‐しき〔ビヤウ‐〕【病識】
自分が病気であるという自覚統合失調症では欠如し、その出現緩解指標とされる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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家庭医学館

びょうしき【病識】
 自分が病気であるという自覚を病識といいます。統合失調症の患者さんは、自分は病気ではない、妄想(もうそう)も本当のことである、幻聴(げんちょう)も本当に聞こえてくる、などといいますから、「病識がない」とされています。
 病識がないために、受診をいやがったり、途中治療を中断してしまうことがあります。統合失調症の場合、完全な病識をもたせることはむずかしいのですが、服用や病気についての説明をくり返し行なうことで、少しずつ治療が必要なことをわかってもらうようにしています。

出典:小学館
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それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。この事典によって自己判断、自己治療をすることはお止めください。あくまで症状と病気の関係についてのおおよその知識を得るためのものとお考えください。

世界大百科事典 第2版

びょうしき【病識 insight into disease】
自己の病気ないし障害について正しく認識でき,適切な態度がとれること。個々の症状,病気の性質,重さ,その全体などについて正しく判断できなければならないが,その程度はさまざまであり,漠然と病気と感じているにすぎない〈病感〉にとどまる場合もある。精神病ではしばしばこの病識が十分でなかったり,欠如したりする。【小見山 実】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

びょうしき【病識】
自己の異常な状態を病的なものと自覚すること。一般に統合失調症では病識を欠き、病識の出現が緩解かんかいの指標となる。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

びょう‐しき ビャウ‥【病識】
〘名〙 自分が病気であるということの認識。
※近代絵画(1954‐58)〈小林秀雄〉ゴッホ「自分の病気について、非常に鋭い病識をもってゐた」

出典:精選版 日本国語大辞典
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