●痙攣【ケイレン】
デジタル大辞泉
けい‐れん【×痙×攣】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
栄養・生化学辞典
痙攣
出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
けいれん【痙攣】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
精選版 日本国語大辞典
けい‐れん【痙攣】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
内科学 第10版
痙攣(症候学)
痙攣は全身痙攣発作の意味でよく使われる.全身痙攣発作の病因には,急性の脳障害・代謝障害などに起因する急性症候性痙攣発作(acute symptomatic convulsive seizure)と,慢性疾患のてんかん発作(epileptic seizure)がある.痙攣の原因が脳疾患のこともあれば,全身性疾患(病態)の一症状として痙攣がみられることがある. 痙攣は代表的なてんかん発作型ではあるが,てんかんには痙攣をきたす発作と,きたさない発作(欠神発作,複雑部分発作)がある.痙攣は一般用語でもあり,患者の訴えの「痙攣」はてんかん発作,不随意運動,有痛性の筋痙攣など多彩な症状が含まれる. 痙攣の鑑別には,筋痙攣,破傷風,全身硬直(stiff -person)症候群,有痛性強直発作テタニー,半側顔面痙攣,チック,痙攣性失神,も含まれる.いわゆるヒステリー発作も痙攣発作をきたす.精神的な要因による痙攣発作で,非てんかん性心因性発作(non-epileptic psychogenic seizure:NEPS)とよばれる.[赤松直樹・辻 貞俊]
【⇨15-1】
出典:内科学 第10版
©Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は原書刊行時(2013年)の時点での最新のものです.常に最新の内容であることを保証するものではありません。また,権利関係の都合で一部表示できない図や画像があります。
「痙攣」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●痙攣の関連情報