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発心【ほっしん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

発心
ほっしん
菩提心 (ほつぼだいしん) の略称仏陀の悟り (菩提) を得ようと決すること。『華厳経』には「初めて発心するときは,すなわち正覚 (陀の悟り) をず」とある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

ほっ‐しん【発心】
[名](スル)
仏語。悟りを得ようとする心を起こすこと。菩提心(ぼだいしん)を起こすこと。仏門に入ること。発菩提心。発起。発意。
物事を始めようと思い立つこと。「発心して勉学に励む」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

ほっしん【発心】
スル
菩提心を起こすこと。仏となり最高の悟りに達しようと決心すること。また、出家や遁世とんせいをすること。発意。発起。発菩提心。
思い立つこと。決心すること。発起。 -して仕事に励む

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

発心
ほっしん
(1)発菩提心(ほつぼだいしん)の略。仏陀(ぶっだ)の悟り(菩提)を得ようとする心をおこすこと。求道(ぐどう)の念をおこすこと。仏道修行の開始は、この発心にあるといわれ、その第一歩を踏み出す心意気をいう。(2)仏門に入ること。出家戒を受け、出家者として新たな生活を始める出家得度(とくど)をすることの意。出家したての者を、新発意(しんぼっち)とよぶ。[坂部 明]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ほっ‐しん【発心】
〘名〙
① 信仰の道に入る心を起こすこと。特に、仏教で、菩提心を発すること。仏の悟りを得ようとする心を起こすこと。仏道に入ること。出家すること。発菩提心。発意(ほつい)。発起(ほっき)。発信(ほっしん)
※霊異記(810‐824)上「画師矜(めぐみ)て共に同じく発心し」 〔維摩義記(慧遠選)‐一末〕
② 思い立ってある物事を始めること。発起。
※仮名草子・身の鏡(1659)下「そこにて我も発心(ホッシン)し、夜日(よひ)、頭痛、目舞をこらへて書を見たりしに」
[補注]①は発菩提心ともいい、詳しくは発阿耨多羅三藐三菩提心(ほつあのくたらさんみゃくさんぼだいしん)という。阿耨多羅は「この上ない・最高の」、三藐は「正しい・真実の」、三菩提は「悟り」の意。無上正等覚・無上正真道等と漢訳されるもので、一切の真理を普く正しく知る最高の悟りの智恵。

出典:精選版 日本国語大辞典
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