●発火点【はっかてん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
発火点
はっかてん
ignition point; ignition temperature
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デジタル大辞泉
はっか‐てん〔ハツクワ‐〕【発火点】
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デジタル大辞泉プラス
発火点
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日本大百科全書(ニッポニカ)
発火点
はっかてん
ignition point
発火性の物質を加熱した際に、燃焼を開始する(発火のおこる)最低温度のこと。自然発火温度ともいう。固体燃料、液体燃料の場合は着火温度(着火点)ということが多い。同一物質でも測定条件によってかなり異なるから、絶対的な値を求めるのは困難である。気体の発火温度などは圧力によって大幅に変化する。異なる測定条件で得られた発火点の比較は、したがってほとんど意味をもたないので物質定数のうちに入れるには問題がある。通常はかなり厳密な規定のもとで測定、比較を行うことになっている。加熱るつぼ法、ボンブ法、断熱圧縮法などの方法がある。
[山崎 昶]
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精選版 日本国語大辞典
はっか‐てん ハックヮ‥【発火点】
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化学辞典 第2版
発火点
ハッカテン
ignition point
[同義異語]発火温度
出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
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