●登竜門【トウリュウモン】
デジタル大辞泉
とう‐りゅうもん【登竜門】
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世界大百科事典 第2版
とうりゅうもん【登竜門】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
登竜門
とうりゅうもん
立身出世のための関門や、人生の岐路となるようなだいじな試験をいう。「とうりょうもん」とも読む。竜門は中国の黄河中流(山西省河津県と陝西(せんせい)省韓城県との間)の急流で、ここを登りきった鯉(こい)は化して竜となるとの伝承があり、『後漢書(ごかんじょ)』「李膺(りよう)伝」に「膺、声名を以(もっ)て自ら高ぶる。士その容接を被る者あれば、名づけて登竜門となす」とあるによる。
[田所義行]
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故事成語を知る辞典
登竜門
[使用例] 光彩会で新人の登竜門を開いたことは[芝木好子*面影|1969]
[由来] 「後漢書―
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