●白山温泉郷【はくさんおんせんきょう】
日本大百科全書(ニッポニカ)
白山温泉郷
はくさんおんせんきょう
石川県南東部、白山市の白山麓(ろく)の深雪地にある温泉の総称。国民保養温泉地に指定されている。中宮(ちゅうぐう)温泉、尾添(おぞう)の岩間(いわま)温泉・白山一里野(いちりの)温泉、上野(かみの)の手取(てどり)温泉、白峰(しらみね)の白山温泉・桑島(くわじま)温泉・白峰温泉などがある。中宮、岩間、白山の各温泉は冬季交通途絶のため閉鎖する。岩間温泉から引き湯の白山一里野温泉と桑島・白峰温泉は近年の開湯で、白山一里野温泉のほかは旅館数はさして多くない。
[矢ヶ崎孝雄]
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事典 日本の地域遺産
白山温泉郷
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