@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

白虎通【びゃっこつう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

白虎通
びゃっこつう
Bo-hu-tong
中国,後班固の編集した書。正しくは『白虎通義』という。『白虎通徳論』ともいう。後漢の章帝は,建初4 (79) 年諸学者を白虎観に集め,儒教の経書に関する解釈異同について討論させ,これを折衷して『白虎通徳論』を作った。これに基づいて班固が『白虎通』を編集した。経書中の主要な事項について,総括した解説がある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

びゃっこつう【白虎通 Bái hǔ tōng】
中国,漢代において儒教の学説の異同を調整し,古義を解説した書。4巻。後漢の章帝のとき(79),詔勅をうけて多くの学者や大官が宮中の白虎観に集まり,五経の解釈をめぐって討論し,それを整理して編集したのは班固である。討論集会のきっかけは,今文学(きんぶんがく)(中心文献は《公羊伝(くようでん)》と《礼記(らいき)》)に対立する古文学(中心文献は《左氏伝》と《周礼》)の進出であった。儒教に国家主義的な解釈を施したのがめだつ。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

白虎通」の用語解説はコトバンクが提供しています。

白虎通の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation