●百葉箱【ひゃくようばこ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
百葉箱
ひゃくようばこ
instrument shelter
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朝日新聞掲載「キーワード」
百葉箱
(2012-07-07 朝日新聞 夕刊 2社会)
出典:朝日新聞掲載「キーワード」
デジタル大辞泉
ひゃくよう‐ばこ〔ヒヤクエフ‐〕【百葉箱】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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世界大百科事典 第2版
ひゃくようばこ【百葉箱 instrument shelter】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
百葉箱
ひゃくようばこ
屋外の気温を測るための温度計を入れておく箱。通風をよくするため四方をよろい戸にしてあるので、こうよばれる。また「百葉箱(ひゃくようそう)」ともいわれる。床と天井にすきまがあり、温度計の地面からの高さが1.5メートルくらいになるよう脚をつけて設置する。百葉箱の役割は、温度計を外気に当てるとともに、日光の直射や周囲の地物などからの放射が温度計に当たるのを防ぐことである。いろいろな形や大きさのものが使用される。気象台や測候所では、間口、奥行とも1メートルくらいある二重のよろい戸をつけた木製の百葉箱がよく用いられる。日射をよく反射するように白ペンキを塗り、自記温度計や湿度計なども入れることがある。扉は、開いたとき日光が直射しないように北側にするのが正式とされている。一般には、これより小さいものを使用することが多い。
[篠原武次]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典
ひゃくよう‐そう ヒャクエフサウ【百葉箱】
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ひゃくよう‐ばこ ヒャクエフ‥【百葉箱】
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