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目論見書【もくろみしょ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

目論見書
もくろみしょ
prospectus
株式会社株式などの有価証券募集,売り出しなどに際し,応募に対して発行会社の事業その他の事項についての説明を記載する文書相手方交付または相手方から請求があった場合に交付する(金融商品取引法2条10項)。有価証券届出書提出が義務づけられる募集・売り出しに際し,有価証券の発行者は目論見書を作成しなければならない(13条1項)。投資する者が適正な情報によって投資判断ができるように,虚偽の記載や記載すべき内容が欠けている目論見書の使用が禁じられている。また,目論見書以外の資料(文書や図画など)も使用できるが,その場合にも虚偽の表示または誤解を生じる表示をしてはならない。虚偽記載などのある目論見書を作成した発行者あるいは発行者の役員などは,その目論見書の交付を受けて証券を取得した者に対して損害賠償責任を負うほか罰則が科される。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

もくろみ‐しょ【目論見書】
株式社債など有価証券の募集・売り出しに際し、投資家の投資判断基準となる情報を提供するために発行会社の事業や当該有価証券の内容について説明した文書。発行者に関する情報(発行者名・事業内容・資本構成財務諸表など)や、当該有価証券に関する情報(発行総額・発行価格・利率・払込日・満期日など)、および引受に関する情報(引受人名・引受額・手数料など)が記載されている。交付目論見書。→請求目論見書運用報告書
[補説]国債政府保証債地方債金融債などに関しては目論見書を作成する必要がない。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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株式公開用語辞典

目論見書
目論見書とは、有価証券の募集あるいは売出しにあたって、その取得の申込を勧誘する際等に投資家に交付する文書で、当該有価証券の発行者や発行する有価証券などの内容を説明したものをいう。

出典:株式公開支援専門会社(株)イーコンサルタント

投資信託の用語集

目論見書

投資信託の募集・販売の際に用いられる投資信託の募集要項や費用運用の内容などを記載した書面のこと。投資信託説明書ともいう。
金融商品取引法によって、投資家に対して取引の際には必ず交付しなければならないことが定められている。
2004年(平成16年)12月からは、投資家に必ず交付しなければならない「交付目論見書」と、投資家の請求に基づき交付する「請求目論見書」に分冊化されている。

出典:(社)投資信託協会

会計用語キーワード辞典

目論見書
有価証券を発行する際に、投資家に有価証券の内容や発行会社の概要などを説明するために作成する文書

出典:(株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」

世界大百科事典 第2版

もくろみしょ【目論見書】
発行価額または売出価額の総額が5億円以上の有価証券の募集または売出しに関しては有価証券届出書による届出がなされなければならず,同届出書は公衆縦覧に供されるが,目論見書は投資者に対し当該有価証券の発行者の事業内容等を直接開示する文書である(証券取引法2条10項)。有価証券の募集または売出しに関して,発行者は目論見書作成義務を負い(13条1項),また当該有価証券を取得させまたは売り付けるには目論見書が交付されなければならない(15条2項)。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

もくろみしょ【目論見書】
株式・社債などの有価証券を募集または売り出す場合に配布される、発行者の事業内容に関する説明書。もくろみがき。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

もくろみ‐しょ【目論見書】
〘名〙 計画の次第を書いたもの。特に、株式・社債などの有価証券を募集または売り出す場合、その発行者の事業に関する説明書。
※東京朝日新聞‐明治三八年(1905)二月三一日「倫敦に於ける我が新公債は、去る二十八日午前シンジケートの手より、一般公衆に目論見書を公示し」

出典:精選版 日本国語大辞典
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