●直島【なおしま】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
直島
なおしま
香川県北部,直島町の主要部を形成する島。最高点は地蔵山 (123m) 。黒雲母花崗岩の丘陵が広く,北端の風戸に銅製錬所がある。クロマツ林,クロマツ混合林に鳥類が多く生息,マヒワ,アトリが渡来する。ハマチ,タイの養殖が行われる。林はかつて煙害で裸地となったが,その後の植林で再び緑化した。宇野港に近く,宇野と高松を結ぶフェリーが寄港。南部は瀬戸内海国立公園に属する。面積 8.15km2。人口 4028 (1996) 。
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デジタル大辞泉
なお‐しま〔なほ‐〕【直島】
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精選版 日本国語大辞典
なお‐しま なほ‥【直島】
香川県北部の直島諸島の本島。岡山県玉野市の沖合にあり、大正六年(一九一七)の銅製錬所設置以来、近代工業の町として発展。
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