●直翅目【ちょくしもく】
精選版 日本国語大辞典
ちょくし‐もく【直翅目】
〘名〙 昆虫綱の一目。口は噛み型で、前翅はやや堅く、後翅は扇形。後肢は強大に発達し跳躍に適する。バッタ、キリギリス、コオロギなどが含まれる。最近はバッタ目と呼ばれる。日本には約二四〇種が分布する。〔日本昆虫学(1898)〕
出典:精選版 日本国語大辞典
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