●眺望【チョウボウ】
デジタル大辞泉
ちょう‐ぼう〔テウバウ〕【眺望】
[名](スル)遠くを見わたすこと。また、見わたしたながめ。見晴らし。「眺望 がきく山頂」「屋上から市街を眺望 する」
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
ちょう‐ぼう テウバウ【眺望】
〘名〙 遠く見わたすこと。また、見わたしたおもむき。みはらし。ちょうもう。悵望。
※本朝麗藻(1010か)上・暮春与右金吾眺望施無畏寺上方〈藤原伊周〉「此時眺望忘二帰路一、暫作二騰々閑放人一」
※源平盛衰記(14C前)四〇「峠に上給へば、眺望(テウバウ)殊に勝たり」 〔礼記‐月令〕
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ちょう‐もう テウマウ【眺望】
〘名〙 (「もう」は「望」の呉音) =ちょうぼう(眺望)〔明応本節用集(1496)〕
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