●矢羽根【ヤバネ】
デジタル大辞泉
や‐ばね【矢羽根/矢羽】
1 矢に矧(は)ぐ鳥の羽根。ワシ・タカ・キジなどの翼の羽と尾羽が用いられ、矢の飛行方向を保つためにつける。護田鳥尾(うすべお)・中黒・切り斑(ふ)など、斑文の名でよばれる。
2 1の形を表した模様。
2 1の形を表した模様。
出典:小学館
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