●石巻【イシノマキ】
デジタル大辞泉
いしのまき【石巻】
宮城県中東部の市。北上川河口にあり、石巻湾に面する。中世には城下町、江戸時代は米の積み出し港として栄えた。漁業・水産加工や製紙工業が盛ん。平成17年(2005)4月、周辺6町と合併。人口16.1万(2010)。
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精選版 日本国語大辞典
いしのまき【石巻】
宮城県中東部、北上川河口の地名。鎌倉時代・戦国時代に葛西氏の城下町として発展。江戸時代には港町としても繁栄。新産業都市仙台湾地区の一中心として工業港の整備も行なわれた。製紙、水産加工などの工業が盛ん。昭和八年(一九三三)市制。伊寺之水門(いしのみなと)。
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