●石綿【イシワタ】
デジタル大辞泉
いし‐わた【石綿】
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せき‐めん【石綿】
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リフォーム用語集
石綿
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世界大百科事典 第2版
いしわた【石綿】
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せきめん【石綿】
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
石綿
せきめん
asbestos
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石綿
いしわた
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動植物名よみかた辞典 普及版
石綿 (イシノワタ)
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石綿 (イシワタ)
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精選版 日本国語大辞典
いし‐の‐わた【石綿】
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いし‐わた【石綿】
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せき‐めん【石綿】
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化学辞典 第2版
石綿
イシワタ
asbestos
アスベストともいう.柔軟で強靭な繊維質の鉱物.狭義には,蛇紋石系の温石綿であるが,工業的には,各種の繊維状ケイ酸塩鉱物を総称して石綿とよび,その大部分は角せん石質で,次の4種類に分類できる.温石綿H2Mg3Si2O3,青石綿NaFe(SiO3)2・FeSiO3,角せん石綿Ca(MgFe)3(SiO3)4,直せん石綿(Fe,Mg)SiO3.このうち,青石綿で鉄分の少ないものをアモサイトという.また,水熱反応あるいは溶融法で合成される合成石綿もある.カナダのケベック地方に産出する温石綿はもっとも有名で,性質もすぐれている.石綿は,1本の直径が0.01~1 μm であり,それがより合わさって0.5~1 mm の細い繊維となる.耐熱性,耐酸・耐アルカリ性,抗張性,熱および電気絶縁性などの性質を備えているために広い用途があり,1980年代までは日本には毎年30万t 程度輸入され,良質なものは糸あるいはテープ,布などの紡織品となり,防火材,耐火保温材,電解用融膜,高温用パッキングなどに使用された.低級なものはセメントと混合して各種の石綿セメント製品となった.また,合成樹脂またはゴムに混入して,ブレーキライニングあるいはクラッチフェーシングとして利用されていた.石綿は,1988年になって国内で健康障害の問題があることが顕在化した.石綿の吸入と肺がん・中皮腫の発生率との関係が指摘され,2005年に石綿障害予防規則が施行され,原則的に製造中止になっている.
出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
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