●石鎚山【いしづちさん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
石鎚山
いしづちさん
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デジタル大辞泉
いしづち‐さん【石鎚山】
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世界大百科事典 第2版
いしづちさん【石鎚山】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
石鎚山
いしづちさん
四国の脊梁(せきりょう)山脈をなす石鎚山脈の最高峰。標高1982メートル。愛媛県西条(さいじょう)市、上浮穴(かみうけな)郡久万高原(くまこうげん)町の境界にそびえる。石鎚国定公園に含まれる。頂上は石鎚神社の石鎚祠(ほこら)のある弥山(みせん)や南東の天狗(てんぐ)岳で、天狗岳は西日本でもっとも高い。山頂付近は稜線に沿って北西から南東に向かって細長い岩壁が回廊状に連なり、両側は絶壁になっている。三波川(さんばがわ)変成岩帯の基盤を貫入して噴出した第三紀の輝石安山岩がこの岩稜を形成し、約100メートルの垂直に近い柱状節理をなしている。石鎚山は『万葉集』に登場し、『日本霊異記(にほんりょういき)』などにその名が記され、古くから山岳信仰の対象として有名で、富士山、御嶽山(おんたけさん)などと並んで全国七霊山の一つに数えられる。登山道は西条市小松町、成就社(じょうじゅしゃ)を経由する表参道、久万高原町からの裏参道があり、毎年7月1日から10日までのお山市には大ぜいの信者の登山でにぎわう。10月下旬には初冠雪があり、冬季は霧氷がみられる。
[深石一夫]
『『石鎚山系の自然と人文』(1960・愛媛新聞社)』
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事典・日本の観光資源
石鎚山
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石鎚山
「日本百景」指定の観光名所。
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事典 日本の地域遺産
石鎚山
「日本山岳遺産」指定の地域遺産。
石鎚山(1982m)は四国山脈の最高峰で、面河渓を含む愛媛、高知両県にまたがるエリアが石鎚国定公園に指定されている。〔支援団体〕久万高原町役場。〔活動内容〕地域住民のキュレーター養成事業2011年度
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石鎚山
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精選版 日本国語大辞典
いしづち‐やま【石鎚山】
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