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破砕【はさい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

破砕
はさい
crush
岩石を砕いて砂利にすること。できあがった製品を砕石という。砕石をさらに細かく砕いて砕砂をつくることを粉砕という。石を砕く機械はクラッシャと呼ばれ,大きな原石を 200~350mm程度に破砕することを1次破砕,これをさらに5~20mmに砕くのを2次破砕という。粉砕では 3mm以下に砕く。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

は‐さい【破砕/破×摧】
[名](スル)粉々に砕けること。また、粉々に砕くこと。「鉱石を―する」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

はさい【破砕】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

破砕
はさい
comminution

固体を細かくしていく機械的分離操作の一種。広い意味の粉砕size reductionのなかに破砕あるいは粗砕crushingや中砕なども含めるが、狭義には、これらより細かい約1センチメートル以下の粒度を目的とするものpulverization, grinding, millingに限定することが多い。粉砕の目的には、固体を細かくして取り扱いやすくしたり、粉体の混合における均一性をあげる物理的なねらいもあるが、固体の比表面積を増加させて、反応、物質移動、焼結などの化学的、物理化学的ねらいが重要となることが多い。

 粉砕機で細かくしうる粒径の割合、すなわち粉砕比=砕料(原料の固体)の粒径÷砕製物(製品の粉粒体)の粒径は粉砕機の種類によって限界があり、幾種類かの粉砕機が直列に用いられることが多い。粉砕機の種類は砕製物の大きさによって、10~1センチメートルを粗砕機、10~5ミリメートルを中砕機、数百~数十マイクロメートルの粉砕機、数十マイクロメートル以下の微粉砕機、1マイクロメートル以下の超微粉砕機などに分けることがある。

 粉砕のため固体に加える外力としては4種類あり、圧縮力は粗砕、中砕に、剪断(せんだん)力は微粉砕や靭性(じんせい)材料の微粉化に、衝撃力は中間粉砕、微粉砕、超微粉砕に、摩擦力は微粉砕、超微粉砕に用いられる。実際の粉砕機構は複雑で、これら幾種類かの力を同時に受ける場合もある。粉砕機はこのほか、連続粉砕と回分粉砕、乾式粉砕と湿式粉砕、閉回路粉砕など多種多様のものがある。

[早川豊彦]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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岩石学辞典

破砕

出典:朝倉書店
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栄養・生化学辞典

破砕
 →粉砕

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